こんにちは、「なかの行政書士事務所」の中野です。

今回は、自動車を登録したいけれども時間が無い。どうしようという方に、行政書士が代行します。というお話です。

自動車の登録とは

自動車の登録とは、自動車を所有する人が、その車両を運転するために必要な手続きの一つです。

自動車登録によって、車両の所有車、車両識別番号、登録値域、使用目的、税金などの情報が登録されます。

車両が正規に運転されるための許可を得ることができます。自動車を検査し、登録することにより、自動車の安全確保・公害防止が図られるとともに、個々の自動車の識別が可能となり、所有及び使用の実態が制度的に把握されます。

国土交通省の表現では上記のように難しい言葉で表現されています。

自動車販売店がやってくれないの?

自動車販売店がやることはもちろん可能です。

しかしながら、自動車販売店が車を購入したお客様から報酬をもらって登録関係書類や車庫証明の申請書類を作成することが行政書士法違反になり罰金が処されます。

また、行政書士に依頼するために代行費用をお客様から頂いているにも関わらず、行政書士に依頼していないものは詐欺行為として刑事罰の対象になります。

車を購入した時は見積書を確認してみてください。その辺を突っ込んで自動車販売店の担当営業マンが言葉に詰まることがあれば、怪しいですね。

※誤解がないように記載しますが、「報酬を貰わずに自動車販売店がサービスでやってくれる分には違反になりません」

行政書士法違反の罰則は?

行政書士法違反に抵触する場合は、「1年以下の懲役又は50万円以下の罰金」に処されます。

また、違反している場合は、お客様が支払った費用を返金しなければいけない義務も発生します。

自動車販売店が行政書士に依頼するメリットは?

自動車販売店が報酬を貰わずに車庫証明や登録をする分には違反になりませんが、車庫証明は警察署、登録は支局に行かなければならず報酬がないにも関わらず仕事が増えることになります。

お客様は自動車の車両代だけで購入できるとは思っていません。どんなに知らない人でも消費税がかかることは知っているでしょう。消費税のように車を手に入れるには必要経費が発生することを伝えて納得してもらう必要があります。

このようにお客様が負担すべきことは負担いただき、営業マンは営業活動に専念できるようにした方が自分の成績も上がるはずです。

それが1件ならまだしも、月に10件も20件も発生しているとなると負担は大きくなります。

物価上昇している中、安売りする時代ではなくなってきています。最低賃金は今後も上がり日本で働く人の賃金は上がることでしょう。良いものを適正な価格で販売する時代です。必要以上に値切ってくるお客様は少なくなっていると思います。大手自動車メーカーはほとんど値引きしなくなりました。

少子高齢化、自動車購入者の減少など自動車業界には厳しい状況があります。

きちんとした利益を確保できるようにすべきと考えます。

まとめ

自動車の登録は車を手にした際は必ず必要なものになります。

車を購入する人は、購入時の見積書にその旨の記載があるのか、記載がある場合、有料であれば販売店でやってないよね!?違反だよね。無料であれば販売店がサービスでやってくれている状態であることを認識してください。

自動車購入しても納車までの時間が長くかかっています。そのような中 登録書類のミスにより出直しになることを考えると多少の費用を出してでも専門家である行政書士に依頼することをおすすめします。