こんにちは。千葉県「なかの行政書士事務所」代表の中野です。
令和6年から行政書士試験に行政書士法が出題されるようになりました。
昔は行政書士法が出題されていたようですが私が合格した令和5年度試験の科目にはありませんでした。
行政書士法の重要性
行政書士として活動するには知っておかなければいけない法令です。
誤った活動をすると資格停止や取消になりかねません。

他の方のSNSを拝見していたところ「行政書士法コンメンタール」が良いとありましたので早速購入してみました。
コンメンタールとは、「逐条解説書」を意味します。
その他の関係法令にも注意
行政書士法以外にも知って置くべき法令がいろいろありますが、1番は独占業務がある資格で行政書士が知らずに受けてしまう資格の法令です。
例えば、弁護士、司法書士、社労士、税理士などです。
業務でいうと
- 不動産登記や商業登記(司法書士)
- 税金に関する書類作成や税務相談(税理士)
- 社会保険や年金に関わる書類の作成(社労士)
といった具合です。
違反するとどうなる?
行政書士が誤って他士業の独占業務に抵触してしまった場合、懲役又は罰金です。
司法書士:1年以外の懲役又は100万円以下の罰金
税理士:3年以下の罰金又は200万円以外の罰金
間違いやすいので注意
良く間違ってしまうのは「補助金」と「助成金」です。
「補助金」はどの士業にもどの業務とされていませんが、「助成金」の申請は社労士の独占業務です。
お客様から司法書士の独占業務である登記の話が行政書士に来ることも多いです。

